「ウエアラブル端末と健康管理」講演会を開催しました
9月25日(金)ワークテラス佐久でネットワークWG主催による「ウエアラブル端末と健康管理」講演会を開催しました。
講師は、Iot・生体センシングデバイス分野などで先進的なレポートを発刊されている(株)ふじわらロスチャイルドリミテッド社のエグゼクティブディレクター松本郁夫様、坂田恵美子様で、
1.ウェアラブルデバイスを取り巻く医療環境、及び新型コロナウイルスの影響
2.日本、及び世界のウェアラブルデバイスの動向と課題先端技術動向
3.国内外の健康管理の先行事例(自治体の実証プロジェクト、すでに始まっているサービス等)
について解説いただきました。
ネットワークWGでは、「ウエアラブル端末を活用した健康促進」をテーマに、従業員が日頃から歩数などの健康状態のモニタリングに関心を持ち、会社全体で健康経営を推進することを目的として活動しており、医療介護施設でのバイタルセンシングに関心がある医療介護WGのメンバーも加わって、活発な議論が展開されました。
データは誰のものか(データの採取・利用方法)、データを個人のためにどう生かすか(アラームレベルの設定)など、個人データ保護や医療機器認定などの制約の中で、地域として健康促進活動を推進するための貴重なご意見をいただきました。
今後もWell-Being City 佐久の実現を目指して活動しますので、皆様のご支援よろしくお願いいたします。