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タイ国サンスク町との交流会

4月19日(金)佐久市・佐久大学がJICA草の根技術協力を通じて交流しているタイ国サンスク町から、ナロンチャイ・クンプロム町長、チャチャワン・ワッタナクル  タイ赤十字高齢者ケアセンター長 、アサダ・ティーヤパン  サミティベートシーラチャ病院長、ポアンチャイ・ジュラメイト  ブラパ大学看護学部長、ソムジェット・プルークサリタノン  ブラパ大学医学部家庭医が来訪され、佐久商工会議所と佐久産業支援センターの活動内容を紹介しました。(写真は、サンスク町クンプロム町長と樫山  佐久商工会議所会頭・佐久産業支援センター筆頭理事です。)

これまで、佐久市の地域包括ケア-世界最高都市構想に基づいた地域高齢者対策を、これから高齢化社会を迎えるタイに適用すべく、タイから研修員を招いての人材育成や、専門家を派遣した現地研修などを行ってきましたが、今後、交流を産業分野にも拡大しようという目的です。

商工会議所のさまざまな活動の歴史、今後の取組みと共に、産業支援センターが設立された趣旨、これまでの活動を紹介しました。ナロンチャイ・クンプロム町長からは、所属するチョンブリ商工会と連携して、ビジネスでも交流を深めたいという前向きなコメントがあり、翌月曜日には、市内の企業4社を見学されました。今後も、佐久市、佐久大学などと連携しながら、佐久市の産業が海外に展開するお手伝いができればと考えています。

タイ国サンスク町、市、商工会議所のみなさん