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プレメディカルケア産業支援プロジェクト(第2回)デザイン開発ワークショップを開催しました

10月25日に、プレメディカルケア産業支援プロジェクト(第2回)デザイン開発ワークショップを開催しました。企業、医療・介護機関、学術機関から、数多くの方に参加いただき、講師の先生、主催者を含め、計34名での開催となりました。

まず、3つの医療機関様から、ニーズ・産学医連携の課題などをお話いただき、その後、6社の企業様から、シーズ・技術のご紹介をいただきました。

 

次に、佐藤 徹 様(日本大学芸術学部デザイン学科教授)、中林 鉄太郎 様(東京造形大学デザイン学科教授)、柴田 映司 様(TEKO Design代表)、長昌 規恭 様(Nagayoshi Design主宰)、鍋田 知宏 様(日本医療福祉デザイン協会代表)5人の先生によるご指導で、医療・介護、学校、企業の混成5チームに分かれて、「プレメディカルの視点から佐久の未来を語る」をテーマにワークショップを開催しました。

 

短い時間でしたが、幅広い視点から熱心に議論いただき、最後に各チームから結果を発表いただきました。

 

アンケートでは、大いに役に立った…68%、まあ役に立った…32%、「楽しかった」「異なる業種、立場の人と話ができた」「いろいろな考え方があり、勉強になりました。情報を共有することの大切さを改めて感じます」などのコメントをいただきました。また、「メーカーの商品を現場が選ぶのではなく、現場のニーズをメーカーが理解することがビジネスチャンスになるのではないか」といった貴重なご意見もいただきました。

ワークショップの結果、みなさまからいただいたご意見を、今後のワークショップ等の活動やテーマに生かしてゆきます。今回参加されなかった方も、次回以降、お気軽にご参加ください。