企業と関連機関の共創で佐久発の健康長寿と産業活性化を、力強く応援します。

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健康経営セミナーを開催しました

4月21日(水)佐久グランドホテルにて健康経営セミナーを開催しました。
栁田佐久市長にもご出席いただき、「With/Postコロナ時代における従業員を大切にする健康経営とは」をテーマに、以下のプログラムで講演、パネルディスカッションを行いました。(敬称略)

 ご挨拶 健康長寿都市の取り組み          佐久市長 栁田 清二
 「従業員をしあわせにする健康経営」推進について
     (一社)佐久産業支援センター センター長         遠藤 英夫
 健康経営の第一歩「健康づくりチャレンジ宣言のススメ」
      全国健康保険協会 長野支部 企画総務グループ長   田邉 剛一
 「With/Post コロナの中でも従業員を大切にする健康経営とは」
   アクサ生命保険株式会社 HM推進部 健康経営アドバイザー 高野 進
 事例紹介 「従業員をしあわせにする企業の取り組み」
      株式会社 西軽精機 代表取締役社長        上原 大輔
 パネルディスカッション                 講演者の方々

まず、遠藤センター長から佐久産業支援センターが目指す”Well-being City SAKU”の実現に向け、ブライト500取得と健康経営ゼミの推進が示されました。次に、全国健康保険協会 長野支部の田邉グループ長より、健康チャレンジ宣言と健康優良法人認定への支援、インセンティブ制度の紹介がありました。アクサ生命保険会社の高野アドバイザーからは、ブライト500取得に向けた健康計支援プログラムの詳細な説明がありました。最後に、西軽精機の上原社長から、しあわせ経営への取組みとその成果についてお話がありました。パネルディスカッションでは、「健康経営の推進には継続的な取組みが必要」、「ブライト500取得には経営者の覚悟が必要」などが話題となりました。

会場で39名、オンラインで12名の方に参加いただき、アンケートでは、「西軽精機の社長さんのお話を聴き❝しあわせ経営を実践されている❞ことが魅力的に感じました。社長の覚悟と行動がすばらしいです。」、「無関心層を「関心」へ導くこと。心身共に健康であることの大切さについての意識の醸成が課題」といったご意見を多数いただきました。

今後もSOIC(佐久産業支援センター)は健康経営、しあわせ経営を推進いたします。