一般社団法人 佐久産業支援センター(SOIC/ソイック)

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「佐久地域DX推進支援プログラム」中間報告会を開催しました

2月10日(火)ワークテラス佐久にて「佐久地域DX推進支援プログラム」中間報告会を開催しました。

参加者:現地23名(内部関係者除く)、リモート12名、計35名

 


現在支援中の13プログラムのうち、以下6企業様の実施状況をITコーディネーター・コスモテックブリッジ*担当者から報告し、企業様から補足説明・感想をいただきました。

 


(株)高見沢メックス様 ~現場と経営を繋ぐ「高見沢メックス流・現場から始めるDX」~ 
(株)西軽精機様 ~GAS×HTMLで作る、社内専用Webアプリケーション~ 
(株)佐久印刷所様 ~ノーコードツール「kintone」を活用した現場業務に沿った改善事例~
小林建設工業(株)様 ~「kintone」を活用した総務業務のペーパーレス化とその効果~
(株)シナノ様 ~マスタ共有による生産管理の可視化~
(株)堀内組様 ~取引先との建設EDI(CI-NET)~

 


どの企業様も現状分析~課題抽出から、あるべき姿に向けて、着実な手法でDXに取組まれており、参加者は、熱心に聞き入っていました。

また、発表企業様からも、他企業の取組みについても情報共有することができ、非常に有意義であったというコメントをいただきました。

 


今後もSOICは長野県産業振興機構、信州ITコーディネーター協議会、佐久市情報政策課、佐久商工会議所など、関連する機関と連携しながら地域のDXを推進してまいります。

【佐久地域DX推進支援プログラム】「中間報告会」を開催します!

~~ SOICが佐久地域で展開してきた「佐久地域DX推進支援プログラム」における、令和7年の活動実績の一部をご紹介します ~~

この1年間、SOICでは市内企業のデジタル活用支援を進めて参りました。
今回、その中から5社の企業様のDX施策について、発表させていただきます。

さて、企業DXを推進するためには、IT人材が必要とされます
しかし、企業が専任のDX担当者を配置するのは、いくつかの理由から非常に困難であるのが実情です。

そこで、当プロジェクトでは、市内または近郊のIT人材を集結し、担当企業ごとのチームを組み、伴走支援を行う体制を組みました。
これにより、企業単独では実現が難しい「DX推進」の支援が実現可能となっております。

みなさまの企業におきましても、現在デジタル活用による生産性向上を検討されておりましたら、
ぜひ、会後半のDX支援相談会にもご参加いただき、現状の課題やご要望などをご相談下さい。
SOICとIT人材にて、支援させていただきます。
お待ちしております。

お申し込みは以下フォームよりお願い致します
https://forms.gle/kYDqdtDFMCRncD4h6

【体制】
 A社:本部長、次長、課長
 SOIC:SOICアドバイザー、ITコンサル人材、コスモテックブリッジ(IT女子)

【課題抽出】
現状ではEXCELで作成した生産管理シートを使用していましたが、担当社員が退職し、マクロの内容が不明となってしまいました。そのため、生産システム導入を検討していました。
本DX推進支援プログラムを良い機会と捉え、SOIC DX推進チームとD社で協力し、様々なアプローチで現場改善を図ることにしました。

まず、経営・管理職側の抱える課題をヒアリングしました。
次に、生産現場の作業者からの課題洗い出しを行うため、コスモテックブリッジ担当者をファシリテーターに、現場社員のみなさんと課題出しミーティングを行いました

■ 現場課題出しミーティング
・生産現場の社員のみなさんが、毎日の業務で感じる困りごと、理想形、願望、何でも良いので自由に意見を出していただきます
・意見は「否定しない」「他人の意見に乗る」「話の大小に限らない」など、ブレーンストーミング形式で行います。
・出された意見は、後に表にまとめます。項目ごとに、改善した場合の試算効果を定量化(金額算出)します。
・改善効果の大きさ、実現性の容易さ等、各課題の性質を分析し、DX計画を検討します。

【DX戦略】

①現状の生産工程において、物理的な作業工程の最適な状態(あるべき姿)を設定します。
関係者で「あるべき姿」の共有ができた後、そのために必要なデジタル活用と生産状況の「見える化」を行います。

②現状のITインフラ環境を活用し、動画マニュアルの作成と閲覧方法の整備を行います。

※動画マニュアル閲覧は、課題出しミーティングにて挙がった社員の共通課題です。

③課題出しミーティングに挙がった各種要望に対して、若手社員による「ちょこっと改善」を実施します。
作業者の身近な課題を少しずつでも改善する。またこれを若手社員が中心となって実施する過程で、社員全員による業務改善の意識向上を図ります

※改善のためにITが必要な方策に関しては、ITツールを検討します。

【今後の展開】

現場の若手社員も社内DX推進チームに加え、継続的に社員による自主的な業務改善(DX推進)に取り組みます

【他社・業界への波及】

生産工程の改善と見える化現場課題出しミーティングは、同様の製造業各社にも共通して有効な業務改善の手法です。
このノウハウを市内製造業のDX推進へ展開していきます。

【DX推進セミナー】「現場課題解決力養成講座」を開催します!

【DX推進セミナー】「現場課題解決力養成講座」を開催します!

― デジタルを活用し、現場の課題を「解決する力」を養う ―
「現場課題解決力養成講座」の受講生を募集します

本講座は、県内企業の現場課題を自ら整理・分析し、デジタルの力を活用して解決へ導く人材を育成することを目的としています。全8回の講座(座学・先進企業(株式会社カクイチ様)見学・ツール操作・グループワーク等)を通じて、課題の可視化から改善策の立案を行うことで、企業のみならず、支援機関やIT事業者の実践的な課題解決力を高めます。

詳細なプログラム、ご準備いただきたいもの、留意事項等はパンフレットをご確認ください。

申込はこちらから!

公式サイトはこちら

パンフレット

日時 令和7年11月5日(水)~ 令和8年2月17日(火) のうち8日間
場所 ワークテラス佐久・他
対象者 県内ものづくり企業、IT事業者、支援機関(金融機関含む)
参加費 25,000円(税込)
備考 定員20名

【体制】
堀内組:総務部担当社員。社長。
SOIC:SOICアドバイザー、ITコンサル人材、コスモテックブリッジ(IT女子)

【課題抽出】
現在の建築業界において、取引先企業様との工事受発注は主に契約用紙を郵送して行っています。
書類の作成・修正・受け渡し、また契約書の管理、社内システムへの転記などに大きな手間(コスト)がかかっています。

【DX戦略】
これを解消する仕組みとして、CI-NET(建設業電子商取引)があります
 ※国土交通省サイト「建設業におけるEDIの普及促進」

※国土交通省「CI-NETによる電子商取引」パンフレットより引用

CI-NET活用のメリット
 書類の郵送作業が不要
 書類の転記、再入力(再作成)の手間が削減
 印紙、郵送費(作業コスト含む)の削減
 取引履歴が残る。取引をデータで活用できる。

堀内組様では、CI-NETを導入し電子取引を開始します。

【今後の展開】
取引先企業と協力して、会社間のCI-NETを使った工事受発注業務の運用を開始します。
また、自社の積算見積システムとCI-NETを連携させる仕組みを構築し、データ連携により、さらなるシステム活用を目指します。

【他社・業界への波及】
工事会社、他の建設業各社にCI-NET活用を展開し、建設業全体の効率化を目指します。

【体制】
 佐久印刷所:総務部。社長。
 SOIC:SOICアドバイザー(ITコンサル人材)、コスモテックブリッジ(IT女子)

【課題抽出】
社長様より、ペーパーレスと業務効率化を進めたい旨のご相談がありました。
・営業社員のスケジュール共有、営業履歴の見える化など、営業活動をより効率化したい
・総務部を中心とした「紙+EXCEL」で管理している社内業務(間接業務)をペーパーレスにしたい

【DX戦略】
総務部担当者により『ノーコードツールを使った業務アプリ作成』を試行します。
Cosmo-Tech Bridge担当者が伴走支援します。

総務部では単純なデジタル化ではなく、以下の点に注意しながら構築していきます
コンプライアンスに関する考慮がされているか?
・実際に使用する社員が使いやすさを感じるか?
・必要に応じて、現状に即した既存ルールの見直しをしているか?
全体業務の最適化につながるか?

【今後の展開】
・開発した業務アプリは、社員が使用 ⇒ 総務部へフィードバック ⇒ 改善 します。これを素早く回し、継続してアプリの改善を図っていきます。
・総務部以外の部署に対して同様のアプローチを行い、全社での業務最適化を目指します。
・社員の発案による業務アプリ開発であるため、社員の自主的な業務改善が図れます。

【他社・産業界への波及効果】
・IT女子(Cosmo-Tech Bridge)がノーコードツールの作成スキルを高め、総務部の業務アプリ作成ノウハウを得ることができます。これにより、IT女子が他社の業務アプリ作成でも能力を発揮し、質の高いデジタル化に貢献できます。
・総務部を中心とした紙媒体・EXCELでの業務は産業界共通の課題であるため、他社のペーパーレス化の好事例となり得ます。

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