第2回山崎ワークショップ
今年2月から佐久産業支援センター技術アドバイザーの信州大学山崎公俊准教授による5回連続講演会を「山崎ワークショップ」と称して開催しています。連続講演会の講演タイトルは「知能ロボット技術の実用化に向けた研究開発事例」です。
その第2回講演会を5月28日(金)にワークテラス佐久において開催いたしました。講演は「ロボティクス分野の研究開発におけるソフトウェア事情」という題目で、ロボットシステムの歴史、ロボットオペレーティングシステム(ROS)及び研究室でのROSの使用事例紹介、ロボットソフトウェアの将来等について、約1時間講演していただきました。
15企業より23名(会場13名、オンライン10名)の方にいただき、アンケートでは「ロボットソフトウェアについて知識がなかったので、大変有意義だった」、「ロボット機器導入の参考になった」等のご意見をいただきました。また、「AI」、「ディープラーニング」、「ロボット導入に際しての考え方」、「協働ロボットの将来性、可能性について」などの講演をして欲しいとの要望をいただきましたので、今後のワークショップ反映させていきたいと考えます。