商工組合中央金庫との連携協定のお知らせ
佐久産業支援センターと株式会社 商工組合中央金庫は5月16日に連携協定を締結しました。
佐久産業支援センター(SOIC)は ”Well-being City SAKU(しあわせ都市佐久) ”の実現に向けて活動しており、本年4月には、従来の5つのワーキンググループ:WG(医療介護・ネットワーク・技術・情報信・活力基盤)に加えてWell-being WGを創設し、佐久市内企業の幸せ経営企業の浸透を推進しています。
株式会社商工組合中央金庫(商工中金)は中小企業の成長と発展を目指して活動しており、近時では中小企業の従業員の幸福度を可視化する「幸せデザインサーベイ」の提供をはじめとした、中小企業の幸せ経営のサポートを全国において展開しております。
この度、両社が相互に協力し、佐久市の企業の幸せ経営の推進を通してWell-being City SAKUを実現することを目的して、連携することに合意しました。
Well-beingとは、幸福で肉体的、精神的、社会的すべてにおいて満たされた状態をいいます。 暮らしやすさと働きやすさが調和した佐久の地で、その従業員、さらにその家族、そして全ての人へとWell-beingが広がること目指します。
”Well-being City SAKU(しあわせ都市佐久) ”は、そんな未来を目指して、尖った独自の価値を提供し続けている企業と仲間が集う場所です。
【連携協定の内容】
本協定の目的を達成するため、次に掲げる事項について、両社は相互に協力します。
(1) 幸せ経営推進のために実施する施策等への相互協力
(2) 佐久市内の企業の幸せ経営推進のため、商工中金が実施している各種サービスの紹介・提供
(3) 佐久市内の企業の幸せ経営推進のための意見交換等
(4) その他、SOICと商工中金が合意した事項
【具体的取組み】
1)SOIC Well-being WG活動への商工中金からの参加
2)SOIC会員対象のWell-being講演会の共同開催
3)経営者向けの幸せ経営実践塾の共同開催 (5回シリーズ:7ケ月間)
4)商工中金が提供する幸せデザインサーベイの実施